再生医療が期待できる主な効果

再生医療は、多岐にわたる効果が期待される先進的な治療法です。
加齢による機能低下へのアプローチ:
アンチエイジング、抗老化、抗加齢といった効果により、フレイルやプレフレイルといった加齢に伴う身体機能の低下の改善が期待できます。
疾患・損傷部位の修復と機能回復:
脳卒中、神経変性疾患、脊髄損傷(事故や外傷など)といった病態に対しては、組織の修復や痛みの緩和・回復が期待されます。
加齢による機能低下(フレイル・プレフレイル)
- 特徴的症状
- 意欲低下・社会的孤立傾向
慢性的な疲労
筋力・歩行速度の低下
睡眠の質低下

- 再生医療による効果
- 成長因子や幹細胞による細胞活性化
筋力・身体活動能力の改善
炎症の抑制(老化関連慢性炎症)
心臓機能やホルモンバランスの正常化
抗酸化力の向上
加齢変化の緩和
生活の質(QOL)の向上

脳卒中
- 対象
- 脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

- 再生医療による効果
- 失われた神経細胞の再生・修復
身体機能の回復(感覚・運動など)
後遺症の症状緩和(麻痺・言語障害など)
神経障害性疼痛の緩和
リハビリ効果の増強
再発予防(炎症や血管修復を介して)

神経変性疾患
- 対象疾患
- 認知症(一般)
アルツハイマー病
パーキンソン病
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
多発性硬化症(MS)
脊髄小脳変性症

- 再生医療による効果
- 神経細胞や支持細胞の再生・保護
認知機能・運動機能の維持・改善
病態進行の抑制(神経炎症・脱髄抑制)
精神症状や記憶障害の緩和
難治性疼痛や運動障害の緩和

脊髄損傷(事故・外傷など)
- 伴いやすい障害
- 感覚障害
運動障害
呼吸・血圧調整障害
嚥下・構音障害
視野障害
高次機能障害
排泄・性機能障害
神経障害性疼痛
感情障害・認知機能障害

- 再生医療による効果
- 神経回路や軸索の再生促進
身体機能の部分的回復(例:歩行・手指運動)
呼吸・嚥下など自律機能の改善
痛みや精神症状の緩和
リハビリと併用することで機能回復を促進

非対応疾患と適応されない方
LIBRA医院の非対応疾患
糖尿病、脱毛症、皮膚再生、心筋梗塞、肝障害、動脈瘤、角膜再生、歯髄再生、リウマチ
再生医療が適応されない方
- 性疾患(がん)を有する方…再生医療は癌細胞の過剰な増殖を促進する可能性があるため、癌治療には向いていません。
- 抗がん剤もしくは免疫抑制剤を使用している方
- 活動性の炎症を有する方・重篤な合併症を有する方
- 薬剤過敏症の既往歴を有する方
- 進行度の高い疾患…既に進行度が非常に高い疾患や、臓器機能が著しく低下している場合、再生医療の効果が制限されることがあります。
- 免疫系の問題…免疫系の機能が低下している患者や、自己免疫疾患を持つ患者には、再生医療が適さない場合があります。
